本日もなんとか100%回収率成功、両メインともオッズが低かったのでだいぶコツコツの小銭稼ぎにはなってしまっていますが、負けないことが大事ですので今後もこの調子でがんばりたいと思います。


馬単オッズ 380円

投資額 2,900円
払戻額 3,800円

回収率 130

それではレース回顧にいきます。

■神戸新聞杯

スタート直後、スマートロビンがハナをきり、後続には2・3頭置いてオルフェーヴル、ダービーとは逆にそれを見る形になったウインバリアシオンがその後ろ、さらに後方にフレールジャックという配列になりました。

スマートロビンが独走の逃げ体勢にはいりましたが、1000m通過が1分3秒とかなりのスローペースで、後続がちょっと離れているのを見てドキっとしましたが、池添騎手は何の動揺もなく落ち着いて自分の競馬をしていたのを見て一安心し、それを見守りながら最後の直線へ。

コーナーあける頃にはすでに先頭との差はほとんどなくなっており、手綱をさほどしごかずしてオルフェーヴルがあっさり先頭に立つと、それを見て仕掛けたウインバリアシオンは突き放されるばかりで追いつくこともなく、最後外を回ってフレールジャックがウインバリアシオンにやや詰めたあたりでゴールイン。オルフェーヴルの本気度は全く感じられないままレースが終わったという、圧巻の強さを見せたレースとなりました。

まずはその勝ったオルフェーヴル。
あえて言うことはもう何もないと思いますが、今回は馬もさながら鞍上も感心でした。馬を信じての騎乗が見て取れましたし、先週のホエールキャプチャと良い、本当に騎乗に落ち着きが見られます。今年一年で1つも2つもレベルアップした気がしますね。馬の方も血統的にもステイゴールド産駒ですし、3000mは不安なし。今のところよっぽどのステイヤーが現れない限り、菊花賞の勝ちは濃厚で、連対はほぼ間違いないと思います。

そして2着はウインバリアシオン。順当といえば順当の2着ですが、あまりにも春に比べてその差が開いてしまった感があり、これは菊花賞ではその差がどこまで詰められるのかは今の状態ではあまり期待はできない印象が残りました。ただ、今日は馬体重+18キロでしたし、もしかするとそのへんの仕上がり具合によってはまだまだわかりません。とはいっても、今日の負けは結構な決定打ですし、血統的な裏づけもないので本番は紐程度くらいしか期待できないかもしれません。

そして3着はフレールジャック。
正直もう少し走れるかと思いましたが、やはり経験の差が出てしまいましたね。経歴3戦でこれだけ走れれば良いほうかなとも思います。また、スローペースでしたし、仕掛けが若干遅かった印象もあるので、ウインバリアシオンとは逆に本番はもっと期待して良いと思います。ディープの血的にも長距離でもっと強い可能性もありますし、まだまだ軽視はできません。それにしても福永騎手はあの仕掛けのタイミングで追いつけると思ったのでしょうか?2冠馬が前にいる時点で、仕掛けは先におこなわないと絶対的に勝てません。もしかすると馬の反応が悪かったのかもしれませんね。エンジンがかかるには距離が足りないというのであれば、さらに菊では期待ですけどね(笑)

■オールカマー

スタートは大方の予想通りシャドウゲイトがハナをきり、そのあとをコロンバスサークル、その後ろにアーネストリー、内にマイネルラクリマ、その後ろにカリバーンと、勝っている馬が先団5頭という展開になり、はやくもこのまま・・・という思いでレースを見守ることに。

道中は目立った仕掛けもなく、流れのまま直線に入ると阪神のオルフェーヴル同様、アーネストリーももったまま先頭に立つとムチひとつでひと伸びをし、粘るコロンバスサークル、カリバーン、猛追をしてきたゲシュタルトを気にすることもなくさらっと押し切ってしまいました。

まずは勝ったアーネストリー。
考察でも言いましたが、状態がどうであれ宝塚記念を勝ち天皇賞を狙っている馬がこんなところで負けわけもなく、それがそのまま反映されたレースだったと思います。
見返してみれば今回のメンバーはあまりにも手薄で、複勝110円とプラスで返ってくる事自体まるもうけなレースでしたね。(まぁそんなレースを今回ははずしましたが(苦笑))
ただ、個人的にやはりアーネストリーという馬は府中コースはどうなんだ?という疑問はあります。宝塚記念では王者を勝ち取りましたが、府中ではルーラーシップやブエナビスタ、エイシンフラッシュの方がキレがあるような気もしますし、慢心は禁物です。なんにしても秋の頂上決戦は今から楽しみです。

2着はゲシュタルト。
たしかにオッズを見て舐められすぎているなぁとは思ったんですよね。いってもGⅡ馬ですし、ダービーでも勝ち馬と0.3秒差の4着という実力馬。ローテーション的に春天で結果を出していなかった事が決め手で今回はパスしましたが、そもそもこの馬は長距離馬ではないですし、その辺を加味しなかったのは失敗でした;;
次走はどこに持ってくるのかわかりませんが、アルゼンチン共和国杯や福島記念あたりを使ってくるようならかなり有力だと思います。

3着はなんとか粘りこんだカリバーン。しかし内容はあまり良いものではありません。あの展開でコロンバスサークルを差すのがやっとというのは、今後重賞を狙うには少々厳しい結果だったと思います。ただ、この馬は坂より平坦、中山より東京の方が合うかもしれませんね。

その他記述する馬はやはり4着のコロンバスサークルでしょうか。2度にわたって隠し注目馬に挙げた馬でしたが、なんとも惜しい競馬でしたね;;
直線に入った直後は、アーネストリーとの2頭でいける!と思ったのですが、さすがに坂に入ったところで失速しましたね。しかしそれでもやはり粘り脚はある馬で、この馬ももっと差しがきくコースならまだまだ狙える馬だと思います。今なら牝馬限定先でも重賞勝利はめざせるのではないでしょうか?個人的には愛知杯あたりが適レースだと思います。

~その他の勝負レースの結果~

■中山07R
馬連3-5 ⇒ 1着-3着

■中山09R
単勝3  ⇒ 12着

■中山10R
単勝11 ⇒ 2着

■中山12R
単勝6.16 ⇒ 2着、4着

追加で買った最終レースは、7人気・9人気ながら2着・4着とかなり惜しい結果でしたねぇ;
欲張らず、単勝ではなく複勝を買うべきでした(笑)

以上の今日のレース回顧でした。

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